Canadaトイレ事情


ヨーロッパはトイレットペーパーがなかったり、
必ずトイレ利用にチップが必要なのですが 
CanadaやUSAでは高級なレストランのトイレを利用しない限り
チップは不要、ペーパーもたっぷりあります





で、これ Canadaのとあるトイレでの写真ですが 、


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わかりますぅ?
医療者の方ならすぐわかるかと思います



そう糖尿病のインシュリン注射の使用後の針入れなんです
これが街中のトイレにまるで手拭きペーパーのように普通に設置されています
びっくりしました

確かにCanadaでは、見る人見る人、ほとんどが肥満の方でした
それもかなりの大きさ・・・それも若い人もです

日本で「私太ってるのでダイエットを」と言っている人
全然痩せてますから(^^;;

Canadaの通り過ぎる人のほとんどはこんな感じでした
逆に普通の体格の人、ほとんど見てないです





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そりゃ〜こんな風になれば2型糖尿病にもなるはずです

なので公共のトイレにもインシュリンの針入れが設置されているのですね
にしてもお国事情が違えばこうも・・・



と言うねじ子は、1型糖尿病もあるのですが
緩徐進行性1型糖尿病(SPIDDM)です
今はまだインシュリンは出ていますが、
いづれ枯れ果て
インシュリン注射を打たなければならない運命
こうした環境はありがたいと思います




とうねじ子、この後、重症筋無力症の方が悪化
夕方でしたもの仕方がないかな
足が一歩も出せなくなって泣きそうに・・・
腕も、そして全身が鉛の鎧を着た感じに・・・
大慌てでメスチノンを服用しタクシーでホテルへ帰還!


その後は、今度は下垂体機能低下症の方もダウン
ステロイド(コートリル)を20mg服用
朝から体力消耗に備え、疲労感が増すたびに服用していたため
旅中は1日トータル50mg〜60mgは必要でした
不思議ね、服用するとあれほどの倦怠感が嘘のようにとれ
みるみる元気に・・・
羨ましいな〜 健常者さんはこれが自ら行えるんですもの




13,Aug,2019帰国